こんにちわ^^また最近暑くなってきましたね(T . T)
福岡県では、40°越えとかありますね、、、
こんなに暑かったら熱中症になってもおかしく無いですね、、、
しっかり水分補給などしていきましょうね!
さて今回は、コンクリートになぜヒビが入ってしまうのかを
何回かに分けてお伝えしていきますね^^
まず一回目の記事は、
「コンクリートにひび割れができる種類と原因について」
コンクリートにひび割れができる原因は何種類かあり、
コンクリートの材料や配合、施工、使用環境、構造、など
色々あります。
大きく分けると、2種類あって、
「進行性のないもの」、「進行性のもの」があります。
進行性のないひび割れには、乾燥収縮によるものや
セメントの水和熱によるもの、コンクリートの沈下、
ブリーディング(コンクリート内の水分が上昇し表面に浮き上がる
現象)によるものなどが挙げられます。
進行性のひび割れはさまざまな原因によってコンクリート自体が
劣化していく現象のため、時間とともにひび割れ幅は拡大し、
鉄筋の腐食とともに構造物の性能は早く低下していきます。
進行性のひび割れにはアルカリ骨材反応によるもの、
凍結融解作用(コンクリートの中の水分が凍結し体積が膨張する)に
よるもの、塩化物の浸透によるもの、疲労によるものなどが
挙げられます。
さて今回はここまでにして、
次回「乾燥収縮によるひび割れ」についてお話ししていきますね^^